2009年12月17日木曜日

朗読はいいっ!

レキオです。

いやー、久しぶりに文章を朗読させていただきました。それほど、機会があるわけではないのだけれど、朗読はいいです。

私が朗読の楽しさにあらためて気付いたのは、自分の子どもが産まれてからでした。少し大きくなった子どもに絵本を読み聞かせていたときでした。子どもにせがまれ、あるいは、こちらから進んで、昔話や、絵本を読み聞かせていたとき、なにかとても幸福な気持ちにとらわれたことがありました。

今回、emiiさんの企みで、久しぶりに朗読をしましたが、とてみも楽しかったです。

まず、朗読する文章を選ぶのが楽しかった。そして、それを聞いてくれる人が居るところで朗読するのは、さらに楽しかった。選んだのが、他人の表現でも、これを選んだ時点で、それは自らの表現へと変わるのだと私は思います。

私が選んだのは、福永武彦という人の『愛の試み』という小さな文庫本の冒頭でした。その最初の一節は「孤独」という文章で始まります。「人は孤独のうちに生れてくる。恐らくは孤独のうちに死ぬだろう。……」「愛の試み」というタイトルのエッセイがこの項目で始まることの意味をかみしめながら、この文章を読んでいた時期がありました。今回、これを選んで、そのことを思い出していました。

ゼミのメンバーそれぞれの朗読も、皆の生きることと深く関わった、興味深いものでした。それを活字ではなく、各の「声」で聞くというのは、最高でした。

emiiさんは、朗読を卒業制作にするといいます。彼女の朗読のとらえ方は、とても理にかなっていて、納得させられます。 これがどういう形で実を結ぶのか、楽しみにして待ちたいと思います。

本日は、今年最後のゼミでした。

みなさんがあらたに迎える一年が、素晴らしい年でありますように。

久しぶりの山田詠美

レキオです。

ここのところ、少し忙しく、発表へのコメントが遅れました。

まず、ちゃこさんの発表です。

山田詠美、久しぶりに読ませてもらいました。彼女の作品は、いじめの問題をテーマとした『風葬の教室』以来です。今回『放課後の音符』をゆっくり読み直してみて、女性特有の感覚をとてもうまく表現しているな、と関心しました。おそらく、現在の日本を代表する(女性)作家であることは、間違いありません。

ちゃこさんが、女性として山田作品の女性的な表現に惹かれるというのは、わかる気がします。とくに女性を形容する言葉が、感覚的で、時によっては官能的ですらあります。それは、物語上のものではなく、読者が自分の姿に引きつけてもおかしくないほど、リアリティがあります。

男性の私から見てもそうなのですから、ちゃこさんから見てそうなのはむべなるべしです。

あと、ちゃこさんがこのような純文学系の作品に惹かれているというのも、意外でした。これからの勉強の進展が楽しみです。

2009年12月12日土曜日

朗読会

私は、詩を読むのがとても苦手です。
想像力が足りないのか全然頭の中に入ってこない…
でも、朗読で人に読んでもらうとすぅっと入ってくるから不思議です。

また朗読会やりましょー!!

2009年12月10日木曜日

しょっちんです

「放課後の音譜」高校生以来、久しぶりに読みました。
あの時読んだ印象と、今読んでみた印象とが違う気がして面白かったです。

高校生の時は、自分とは全然違うこの小説のような女の子に憧れていたような気がする。

今改めて読んでみて、山田詠美は高校生の目線をしっかりと書く大人という感じがしました。
黒人とドラッグとお酒!みたいな小説を書いたり、高校生を書いたり広くてすごいなと思う。







みきーです

あーゆう子いそうだけど、自分の周りにはいなかったので、なんか新鮮でした。
彼氏しょっちゅうできる子はいたけど、恋愛ってそんなに簡単に彼氏とかできて、毎日が楽しい!それだけが、恋愛なんかな?って思います。
まぁ。それもその子の恋愛だと思うけど(矛盾だけど)、
やっぱりずっと一途な女の子のが、恋愛してるなーって思っちゃいます。
中学校の時の先輩がいまだに好き~みたいな子のが応援したくなっちゃう。。。

こー思う自分は、恋愛小説の読みすぎかな?ともう一人の自分で思ってたり。。
あー。体調悪くてまとまってないです。すみません。

jinです~

前回の感想

同じ小説を読んだのに皆の感想が違って面白かったです。
内容に共感した人や、半々、してない人まで皆が違ったですね。
山田詠美の小説は初めて読みましたが、私は彼女だちの気持ちが分かる気がしました。
小説を読んで急に学生の時に憧れた人を思い出しましたよ^^

2009年12月8日火曜日

前回・前々回の感想と今週やることについて

久しぶりにブログにアクセスした…

まず前々回の感想


生と死って、なんなんかなぁ…という所から、人間にとって死とは?
生き物にとって死とは?ってことをぼんやり考えた。
生きてる間、生物は死なないように呼吸をして、食べて寝て怪我を避けたりするんだろうけど、
生まれた瞬間にいつか死ぬことは決定事項なのに、どうして生きてる間は死を避けようとするんだろうか。
たとえ自殺を決めた人だって、その人の体は、死ぬまで死なない為に生命維持してるんだし。
一体いつから、死が人間社会の中で特別なことになったんだろう。
”自然”にとって死とはなんなんだろう。
と、思った。


前回の感想

山田詠美は昔(中学~高校くらい)にちょっとだけ読んだことがあって、わたしは丁度森絵都とか江國香織、梨木香歩をよく読んでた。
今改めて彼女の文章を読むと、昔よりも一層”女”を感じるようになった。
中学生や高校生の時より、今のわたしの方が女な筈なのに、なぜか今の方が山田詠美の”女”が強く感じられて、少し戸惑った。
本を読むことが逃避というのは、わたしにも分かる。逃避というか、体はその場に居るままで頭がその本の中の世界に旅をしてる感じ。知らない世界を見ることだと思っていたから、その感覚はすごく分かるなぁ、と思った。


そして今週やること

朗読をします。やってもらいます。
題材は詩でも、教科書の文章でも、絵本でも歌詞でもなんでも。
前回の授業で「朗読と音読は違う」と言ったけど、あまり気にしないで、とりあえず声を出してもらえれば良いな
わたしは「言葉」と「文字」と「声(音)」の関係について興味があるので、そういうことについて考えていきたいと思ってます。

2009年12月3日木曜日

しほです

きっともっともっと伝えたい気持ちはあったんじゃないかなって思いました。もっともっと溜まる気持ちはあったんじゃないかなって思いました。ちゃこさん自身の出すことで楽になれるような気持ちをもっともっと出してもよかったんじゃないかなって。ちゃこさんの”本を読む”ということは、自分の前回の発表とも重なるところがある気がして、そんなことを思いました。もし、全然違ってたらごめんなさい。もっともっと知りたいなって思いました。

みきー

甲斐さん発表お疲れ様でした!!
『死』についてなんて漠然としたもので、今から考えるのも死に急いでる感じがするのですが、
でも、考えておくべきなんだろうなとおもいます。
いま、感想かいててもやっぱりどういうものなんだろうと思うし、
難しいテーマですね。

それよりも、『今をどう生きるか』じゃなく『死にかた』を考える甲斐さんは
あたしには無い発想をするので、いつも発表が楽しみです!
今、「自分のしたいテーマはこれじゃない」といっているけれど、
なんか、超大作になる予感が・・・w

お疲れ様でした!!

生と死

jinです。

発表感想が遅くなりました;;しょっちんさんの発表のおかげで藤原新也が分かるようになって良かったです。『メメント・モリ』を読んで本当にすごいと思いました。彼の死に対する考え方は私に衝撃と感歎を与えたんです。彼がインドの旅を通じて感じた事が、生と死に対する写真と文になり、そのまま私にも伝われました。

しょっちんさんの発表は私にも色々考えてみるきっかけになりました。次の発表も非常に期待してますー☆

2009年11月28日土曜日

藤原新也について!

レキオです。

しょっちんさんの発表、藤原新也、楽しみにしていました。
私は長い間、彼の表現に惹かれてきたからです。

しょっちんさんは、その藤原の表現の底に流れ続ける「死」の問題を取り上げました。たいへん重いテーマをなんとか軽く扱えないかと、しょっちんさんは努力していました。

今回の発表に触発されるように、メンバーはそれぞれにとっての「死」やその形について話し始めていました。だれにとっても避けられない「死」。これを正面からどのように取り上げるのか。

そのヒントは、じつは藤原新也の『メメント・モリ』の中にあるのではないかと思っています。というも、レキオは、そのために藤原新也の表現にこだわり続けているように思えるからです。

しょっちんさんが、調査演習という科目に向けて、このテーマに立ち向かっていくのか。楽しみにしています。

2009年11月26日木曜日

しほです

先週のを書き忘れていたのでまず先週分を。
感想をありがとうございました。
授業中にみんなの感想に胸いっぱいになっていたのでさらにおなかいっぱいです。
自分にわかればいい文章というのがスタイルで、それを説明しようとしたら自分の思ったことを書いた文章なのに、自分は何が言いたかったのかわからなくなって、ものすごく苦しかった。苦しまなくてはいけないのかぁ…と思いました。

今日のしょっちんの発表について
死はなんで重いんかな 深いんかな
絶対死ぬのに
藤原新也さんはきっと「どれだけ重いか」を感じたいんじゃないのだろうな
と思いました。
死(”死ぬこと”ではなく)を避ける文化に私たちはいて死は汚いものとおもってる。
そいうことを考えたのは養老さんの「死の壁」を読んでから。読んでみてほしい。

おばあちゃんが死んだとき、周りの人と同じように悲しみたくないと思った。よくわからない気持ちなのに、”悲しい”でひとくくりされるのがいやだった。死は自然なことなのに、ひとくくりにはできないのが本音。よくわからない。

こう思いたいのに、根が思ってない。だから矛盾がいっぱい。そんな感じです。

2009年11月24日火曜日

jinです

しほさんの発表は本当にびっくりしました。
自分の感情をそのように表現できることはすごく羨ましいです。

最近は雨の日が多い気がします。
今日も部屋で雨の音を聞きながら気持ちがよくなって、
今の気分を日記に書きたかったですがやっぱり難しいですね(笑)
しほさんの他の文章も見たくなりました~^^

2009年11月23日月曜日

しょっちんです

しーちゃん発表お疲れさまでした!

同じ道を歩いたり、同じことを話したり、同じ時間を過ごしていても人によってこんなに感じ方が違うのかぁぁ!!!と思いました。
とても素敵な文章だと思います。私もこんな風に日常をおくれたらいいのに。

一緒に歩いたことのある道で、しーちゃんはこんなことを感じていたのか...
と、しーちゃんの心の中を少しのぞくことができたようで嬉しかったです。

来週ですが、藤原新也を発表したいと思います。
よろしくお願いします♪



2009年11月21日土曜日

文学的な文章!

レキオです。

キャンバスの紅葉がきれいになりました。

さて、先週のしほさんの発表について、です。

いや、意外と言ったら、しほさんに怒られそうですが、とても印象的な文章でした。おそらくしほさんの感性が文章に表れているのでしょう。

自分の内面を「そのまま」表現すれば、文章になる、というものではありません。それほど、文章を読み書きしないと、自身は言っていましたが、そんなことはないと思いました。

まだ、舌足らずなところはありましたが、可能性を感じさせる発表でした。

2009年11月11日水曜日

エイサーと、ムダンについて

レキオです。

沖縄から帰って、風邪をひいてしまいました。楽しみにしていた音楽祭も聴くことができず、とても残念でした。

さて、発表2週分の感想です。

mikiさんのエイサーについての発表は、彼女のこだわりが現れていました。とにかく、派手になっていく一方のエイサーで、それも一方で楽しくて良いのですが、mikiさんは、もっと原型的なエイサーにこだわっています。

エイサーの歴史性ということを考えたとき、そのことはとても重要だと思います。地元なのですから、ぜひ、そこに足を運んで、エイサーにこだわる人たちからいろいろとお話を聞いていただければ、と思います。

jinさんのお話は、韓国のムダンについてのものでした。

レキオも、少しは本で読んだことがあるのですが、今は、すごいですね。すぐに映像を見ることができます。そこには、なんとドイツ人(?)のムダンが登場していました。

jinさんからムダンの発表を聞けば聞くほど、沖縄のユタに似ていることを感じました。シャーマニズムはやはり、人類共通の文化なのですね。

でも、一方で、各文化に依存した側面を持つことも確かで、そのことも確認しながら、両者を見ていくと面白いと思いました。

ドイツ人のムダンは、そういう意味でとても興味深い事例だと思います。

来週は、しほさんからどんな表現が飛び出すか、とても楽しみです。

でわでわ。

シャーーマン!

パクさん!発表お疲れさまです☆

授業の120分が異様な空気でしたね!
パクさんの最近、夢が鮮明になってきたというお話にはぞぞぞっとしました。
真面目に向き合っているからこそなのでしょうか。

私は、沖縄のシャーマンしか知らなくて、韓国だけでなく世界中に同じような立場の人たちがいることに驚きました。
シャーマン近づきたい、でも恐いという感覚、同感しました。


2009年11月7日土曜日

なんとか

発表が終わりました。jinです~
客観的な立場で発表したかったですが、やっぱり難しいですね^^;;
今度の発表を通じて自分が興味がある事、勉強したいテーマは何なのか
もう一度、考えてみるようになりました。
それがムダンではなかったので(笑)
先生にまた相談しに行きます☆

2009年11月6日金曜日

11月19日発表について

しほです。
論卒製は”自分のために”
楽しくないとだめで、重たいようではだめ
でもきっと苦しくもなってくるだろうし
重たくもなってくる
そういうものなのだろうなと思います。

毎日毎日いろいろ感じると
どんどんどんどんたまってくるそれを
あるときはバーチャルイリュージョンさせるけど、そうじゃないときは
出す場所があるから私は大丈夫なのだと思います。
その出したものをもってきます。
ことばになって出てきてくれたものを発表しようと思います。

シャーマニズム!

しほです。
体に何かが入ってくることってほんとにあるのですね。
苦しいのに神様の力を借りても苦しいなんてどうすればいいんでしょうね。
みんなはとっても宗教に興味を持っているようで、
私も自分の中で何かにすがっているように思いもいます。
名前のある宗教から、個人的な信仰までさまざまあるようにも感じました。
死と信仰は密接につながっているようにも思います。
これからのみんなの発表を聞くのが楽しみです。